仕事中、隣の席の女子(確か21歳)が、「おおつぶさん、この数字なんだと思います?」と聞いてきたので書類を見てみると、“P” のように書かれています。
ただし、彼女も言っているようにそこには数字しか入らないはずので「う〜ん、9じゃないの?」と答えたんです。そうしたら

「えっ、これが9? 昔の人は9をこう書くんですか?」

と、言われてしまいました。

「んっ、昔の人?」思わず反応してしまった私。
「あ、違うんです。そうじゃなくて・・・」と、しどろもどろになる彼女。

いやいやいーのよ。
生まれて初めて「昔の人」と言われてびっくりしただけ。
その書類を記入したお客様のことを言っていたんだよね、あなたは。
そうでしょうとも。
お客様の生年月日も書いてあったからね、昭和42年って。
でもさ、あたしも昭和43年なんだよね。

という、出来事がありました。

ちょっとびっくりした後、なんだかヘラヘラと可笑しくなってきて一人でニヤけていました。
そっかー、昔の人かぁ、いやぁ初めて言われた。
この私が昔の人、感慨深いわぁ。

考えてみればそうですよね。
令和の時代の昭和なんて、昭和の時代の明治ですもんね。
確かに昔だわ。

こうやって、自分は変わらないつもりでも、着々と世の中の長老になっていくのですね。
そして、これ系の「生まれて初めて」がさらに押し寄せてくるのかな。
電車で席譲られるとか。

今回は若い女子を恐縮させてしまったけれど、次に何かあった時にはそんなことのないよう、長老としての自覚を持ちたいと思います。